ユカイナクラシ

ユカイナクラシ

新卒地域おこし協力隊の田舎暮らし、旅行、ライフハックなどを発信していく雑記ブログです。

地域おこしに関わる全ての人へ。学生は使いものではありません。

 

こんにちは!

 

ゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

わたしは大学5年間、学生の本分である勉強をよそにして、地域活動に精を注ぎました。その分野では「学生キーマン」と呼ばれ、学科の教授からは「村尾さんは課外活動99%やったね。もうちょっとその頑張りを勉強に注いでほしかったなぁ」と卒業式に言われるほど。

 

そんな学生という立場から、地域おこし協力隊として社会人になったいま思うこと。

 

学生は使いものじゃない!!!

 

地域活動をするなかで、学生のときから何となく思っていましたが、地域おこし協力隊になってその思いはもっと強くなったので今回、記事にしました。

 

目次

 

「学生を使う」と言い方をやめて

 

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最近、なにか新しい事業やイベントを始めようとするときによく耳にする言葉。

 

「学生を使う」

 

意味としては、学生を巻き込んで何かの事業やイベントをしようということはわかります。でもなんで「学生に協力してもらう」「学生に手伝ってもらう」という言い方じゃないんでしょうか。まるでモノを使うかのような表現。きっと、学生と何かをする、してもらうっていう意識がないんでしょうね。

 

しかも、そういう時ってだいたいボランティア。賃金が発生しません。学生もそんなに暇じゃないんですよ。「やりがい搾取」にならないように、せめてなにかを頼むときは、アルバイトとしてお金を払いましょう。

 

そうすると、「学生を使う」なんて表現にはならないはずです。

 

なぜ地域に学生が必要なのか

 

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そもそもなぜ地域おこしに学生が必要なのでしょうか。一番大きな理由は、「人手が足りないから」です。人口減少が進んで、地域(地方)って本当に若い人がいないんですよ。伝統産業の担い手不足、祭り・イベントの人手不足。どこの地域も抱えている課題は同じです。

 

あとは、

  • 外部の視点で物事を新しく捉えてもらえれる
  • 若い人が来ると地域に活気が生まれる
  • 「学生と一緒にプロジェクトをやっている」と外部に宣伝できる

 

こんな感じですかね。とりあえず、何かをしよう!となれば一番頼みやすいのが学生なんです。学生は時間も比較的あるし、お金かからないしなにかと連携しやすい。

 

学生が地域で活動するメリットはなにか

 

 

逆に、学生が地域で活動するメリットは何なのでしょうか。実際にわたしが経験してきましたが、これはいっぱいあります。

 

  • 社会人と関わる力がつく
  • 社会人に求められるさまざまな知識やスキルが身につく
  • ビジネスマナーが身につく
  • 地域のおじいちゃんおばあちゃんと仲良くなれる
  • その地域ならではの新しい文化や風習を体験できる

 

ざっと思いつくだけでこんな感じです。社会人との関わりができるのはほんとうにいいですよ。社会人になってから出会う社会人のひとは主に仕事上のつきあいだけになりますが、学生のときに出会う社会人のひとはそうではありません。何でも聞いたら教えてくれるし、相談にも乗ってくれます。

 

あと集落なんかにがっつり入っていくと、地域のおじいちゃん・おばあちゃんにめちゃくちゃ歓迎されて仲良くなれます。ここでは自分が話そうとせずに、「聞く」ことが大切。なんか1つでも質問すると10こくらい教えてくれますよ。

 

普段の学生生活ではなかなか体験できないことばかりなので、学生が地域で活動するというのは非常にオススメします。

 

学生が主体、もしくは対等な立場

 

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地域で学生が活動するのをサポートするのが行政や企業の役割、というのが1番の理想なカタチです。実際にわたしが活動していた古民家改修プロジェクトはそうでした。

 

一度地域の方が何を求めているのかヒアリングに行ったら、「地域のニーズを聞くのではなくて、自分たちは○○をします!と周りを巻き込んでいきなさい」と言われたのを覚えています。

 

けれど、必ずしもそのようなケースばかりではありませんよね。行政や企業が主体となって学生を巻き込んでいく場合、最初に言ったとおり「学生を使う」という意識はやめてください。

 

そういう考えって、話していたり活動の発表を聞いていると伝わるもんですよ。別に下手にでる必要はありません。あくまでも「対等」でいいんです。

 

そして、そこに関わる学生もただ参加するという意識ではなく、主体性をもって取り組んでほしいですね。

 

 さいごに

 

学生が地域と関わりをもつことは両者にとって、非常にいいことです。ただみんなが気持ちよく活動や事業に取り組めるようになるには、意識の持ち方を変えることが必要でということです。

 

ではでは!

 

 

 

 

ブログ運営1ヶ月目。Googleアドセンスの審査を一発合格したよ。

 

こんにちは!

 

ゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

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ブログ運営1ヶ月目にして、Googleアドセンス一発合格しましたああ!!!!

 

いえい!

 

www.yukamurao.com

 

こちらの記事にも書いたように、わたしがブログを書く理由のひとつに「収入を得ること」があります。アドセンス(広告)、アフィリエイトがブログから収益をあげる主な方法です。そのほかブログから派生したものであれば、note、オンラインサロン、自分のサービスを売る、などがありますよね。

 

その中でも一番気軽に始められるのが、Googleアドセンス。しかし、年明けてから審査の方法が変わり、かなり通過するのが厳しいと聞いていたのですぐにはダメかな…と思っていました。中には20回以上申請しても、通過しなかった人もいるとか。

 

ですが、ダメ元で申請してみると案外すぐに合格しちゃったんですよね。

 

 目次

 

 

Googleアドセンス審査基準について

 

 

Googleアドセンス審査を通過するための基準をGoogleは開示していません。ですが、世間一般的に言われている基準を以下にまとめました。

 

・記事数が1000字以上を10記事以上の状態

・SNSのシェアボタンはつけてはいけない

・内部リンク、外部リンクとも貼っていてはいけない

・記事の中で画像を使用してはいけない

・他の広告を貼ってはいけない

・一ヶ月以上ブログを運営していないといけない
・運営者への連絡先とプライバシーポリシーが明記されてないといけない

・審査されている間も、毎日ブログを更新しないといけない

 

もう「〜してはいけない」ばっかですよね。イヤになります。挙句の果てには、「アドセンス審査用のブログをもうひとつ作った方がいい」と言っている人も多くて、ちょっと理解できませんでした。そんな面倒くさいことわたしはできない。

 

わたしが審査のためにした対策

 

これだけ審査が厳しいとなれば、何かしらの対策が必要になってきます。そこでわたしがした対策は…

 

特になし!!!!

 

え、だって審査のためだけにわざわざ書いたブログの記事修正するとか面倒くさくないですか?わたし、面倒くさいことは嫌いなので。小手先のテクニックを使うのではなく、ありのままで挑戦しようと思いました。その結果、一発で合格。

 

 

わたしがGoogleアドセンスの審査に申請したときの条件は以下のとおりです。

 

・平均2500文字の記事を9記事

・SNSシェアボタンはいっぱいついている

・内部リンクも外部リンクも貼っている

・記事の中で画像いっぱい使っている(ただし、自分で撮ったものかフリー素材のもの)

・他の広告は貼っていない(→審査中に書いた記事には貼った)

・ブログ運営9日目

・運営者の連絡先、プライバシーポリシーは明記していない(→審査中にお問い合わせフォームを設置)

・審査されている間はあまりブログを更新していない

・一日平均180PV

 

見ていただいたらわかる通り、ほとんど審査基準破っています。結局のところ、きちんと役に立つ記事を書いているかどうかをGoogleも見ているんじゃないんですかね。この申請をするまでの9記事は、毎日3〜4時間かけて試行錯誤しながら書きました。

 

村尾友香ってこういう人。わたしのプロフィールを紹介するよ。 - ユカイナクラシ

このプロフィールの記事なんか7時間くらいかかった気がするな。

 

Googleアドセンスの審査を通過するためには、1記事あたり500字〜1000字は書きましょうと言われていることが多い中、わたしは平均2500文字なので、ここだけは唯一基準を超えていますね。3000字オーバーの記事もいくかあります。

 

ちなみに、わたしは2017年4月28日に申請をして、5月7日に審査をパスした旨のメールが届きました。というわけで、審査期間は9日間。

 

まとめ

 

Googleアドセンスに早く合格したいなら、人の役に立つ面白い記事を書いていきましょう。そうすると早い段階で収益を上げることができるので、ブログを続けるモチベーションアップにもつながります。

 

まだブログを始めてすぐだし、やめておこう…と思っている方も一度チャレンジしてみてください。案外大丈夫なもんです。わたしがそうだったから。

 

 ではではー!

 

 

こんな違いが!?大阪出身の私が長野県辰野町に移住して驚いたこと6選

 

 

こんにちは!長野県民歴1ヶ月のゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

わたしは地域おこし協力隊として、長野県辰野町に引っ越してきました。

すこしずつこちらの生活に慣れてきたのですが、辰野にきていろいろ驚いたことがあるので、今回はご紹介しますー!

 

目次

 

1. 「辰野町」の読み方が「たつのまち」

 

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まず初めに、「辰野町(たつのちょう)」と思っていた方多いんじゃないでしょうか?わたしも、こちらに赴任するまでそう呼んでいました。でも、長野県ではほとんど「町」のこと「ちょう」ではく「まち」って読むんですよね。

 

「まち」と読む町、「ちょう」と読む町 こちらのサイトによると、長野県では96%の町を「まち」と読むのだそう。関西は100%「ちょう」なので、最初は戸惑いました。

たしかに言われてみたら、東京の「大手町」は「大手まち」って読んでるなぁ。

 

ちなみにわたしは地域おこし協力隊の面接のときも、全然このこと知らなくて、普通に「たつのちょう」って連呼していました。

 

2. 5枚切りの食パンが売っていない。

 

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これめっちゃ重要な問題です。全国的には食パンは6枚切りが主流ということ、こちらに来て初めて知りました。関西では食パンといえば5枚切りです!!!

 

薄すぎず、分厚すぎないあの感じがいいんです。1枚食べただけでお腹いっぱいになるし。なのに、なのに!こっちには棚に並んでいるのは6枚切りばかり。たまに8枚切りなんかも見かけます。…朝ごはんはパン派なのですが、この文化に馴染むのは時間がかかりそうです。

 

3. ゴミ袋が高い。分別が厳しい。

 

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辰野町ね、めっちゃゴミ袋高いし、分別が厳しいんです。可燃物のゴミ袋に関しては、「ゴミチケット」っていうゴミ袋を買うためのチケットまで必要。ゴミ袋に名前を書いて、分別がちゃんとされていなかったら回収もしてくれません。

 

この取り組みを始めてゴミの量が大幅に削減されたそう。慣れるまでは大変でしたが、環境のこと考えたらいいことですよね。嫌でもゴミ減らそうと思いますもん。

 

4. 街灯がない。

 

 

 

わたしの家、まちの中でも中心の方なんですけど周りぜんぜん街灯がないんですよね。夜外を歩くときには、iPhoneのライトを点けないと暗すぎて歩けません。ほんとうに真っ暗なんです。

 

大阪にいたときでは考えられないので、これには驚きました。集落とかではなくて大きな道路が通っている町中ですよ。その分、星がよく見えますー!

 

5. 田舎の中心部はめちゃくちゃ便利。

 

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田舎へ移住!っていったらどうしても「不便」って思うじゃないですか。わたしも引っ越してくるまではそう思っていました。でも中心部にいろいろ生活に必要な施設が揃っているので、そこに住んでしまうとめっちゃ便利なんです。

 

コンパクトシティみたいな。これは嬉しい誤算でしたね。

 

6. 空がめちゃくちゃ綺麗。

 

 

辰野町にきて、一番初めに思った感じたことが「空が青い」ということでした。滋賀県にいるときも星空がきれいだなーとは感じていましたが、こんなに青空がきれいと思った場所はありません。おまけに夕焼けも本当にきれい。きっと、空気が澄んでいるんでしょうね。

 

2枚目の写真を撮ったとき、たまたま横を通っていた地元住民の方も携帯で写真を撮られていて、同じような感性を持った方がこのまちには住んでいるんだなぁと思って嬉しかったです。

 

 さいごに

新しい土地に住むということは、新しい発見があって面白いですよー。今まで自分が常識と思っていたことが、そこでは常識ではなくなります。今までずっと同じ場所に住んでいる…という方はぜひ一度チャレンジしてみてください!

辰野町は移住者の方も多いので、「ちょっと興味あるかも」という方は一度ご連絡くださいね。ではでは!

 

 

 

 

10回以上懸賞応募に当たった私が教える、懸賞ハガキに当たるコツ

 

こんにちは!

 

くじ運が強いことで定評のあるゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

これまで当選したのは、

  • リカちゃんの人形
  • スヌーピーのぬいぐるみ
  • 1万円分の商品券
  • 500円分の図書カード
  • $100の図書カード
  • なばなの里ペアチケット
  • ディズニーペアチケット
  • 阪神タイガースペアチケット(複数回)
  • 阪神タイガースファン感謝デー参加
  • ココクールモニターツアー

ざっと思いつくのでこんな感じです。

 

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いやまさか留学先のアメリカでも当たるとは思っていませんでした。 懸賞って言ってもいろんな種類がありますが、圧倒的に当たりやすいのが懸賞ハガキなんですよね。

 

何といっても選ぶのが人間ですから。

今回は、そんな懸賞ハガキに当たるコツをご紹介します!

 

1. コメントをしっかり書く

 

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ほぼこれが9割と言ってもいいくらい重要です。冒頭でもお伝えしましたが、懸賞ハガキの当選者を選ぶのは人間なんです。意外とこのコメントって見られてるんですよね。

 

  •  懸賞を募集している媒体(雑誌、新聞、会社など)への思い
  • 欲しい商品、サービスへの熱意

 

この2つをしっかり書き込みましょう。

 

例:1万円分の商品券が当たった時のコメント

このコーナー(週一回夕刊に載っている某新聞のクイズコーナー)に応募するのは4年ぶりです。以前、一度応募してコメントを載せていただいたのですが、その直後家の都合で、別の新聞会社に変えられてしまいました。私は毎週このコーナーを楽しみにしていたので、非常に残念でした。しかし、今回4年ぶりに○○新聞に戻ってきました。私は嬉しくて、すぐにまたこのコーナーに応募させていただきました。これからまた毎週楽しみにしています。

 

 こんな感じです。

 

なばなの里のペアチケットが当たったときは、ひたすら片思いしている好きな人と一緒に行きたいです!ということをアピールしました。笑

 

2. 見やすく書き、適度に装飾を

 

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人が選ぶということは、その方にとってわかりやすく見やすい書き方をしなければいけません。丁寧な文字で書くのは当たり前です。

 

また、装飾は派手にしたらいいというわけではないんですよね。フチを蛍光ペンで塗って、イラストを1個くらい書くのが丁度いいくらい。

 

3. あとはひたすら祈る

 

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ここまでやったら、あとはポストに投函してひたすら祈って待つのみです。

わたしは結構見えないものも信じる派なので、仏壇の前で手を合わせてお願いしたりしていました。

 

さいごに

 

ポストに投函するのは早い方がいい、規模が小さいものの方が当たりやすいという意見もありますが、わたしはこの3つの方法で大体当たります。

 

ギリギリに出しても当たるし、あまり規模も関係ない気がしますね。きちんと書けば担当者の方は見てくれています。

 

みなさんも、一度試して見てくださいね。

 

 

ではでは!

 

地域おこし協力隊って何してるの?就任1ヶ月目の活動報告

 

 

こんにちは!

 

長野県辰野町地域おこし協力隊のゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

地域おこし協力隊ってぶっちゃけ毎日何してるの?

って思いませんか?

わたしは自分が地域おこし協力隊になる前から思っていました。

 

そこで、月に一度役場に報告書を出すタイミングで

こちらでも活動報告をしたいと思いますーー!

 

では、早速いってみましょう。

 

目次

 

1.地域おこし協力隊としての業務

 

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まずは、地域おこし協力隊としての活動です。

わたしの活動のミッションは

観光・移住定住促進による交流人口増

 

長野県辰野町では週30時間、このミッションに関する業務を行えば

あとは何をしてもOK!

働く日にち、場所、時間なども自由に自分で決めることができます。

 

さくら祭りの準備

 

はじめの1週間は、役場のお手伝いで

4月8日から荒神山公園で開催されているさくら祭りの準備。

 

  • のぼり、看板設置
  • こいのぼり、足湯、看板設置
  • テント張り
  • フォトコンテスト表彰準備

などしました!

一緒に作業をするうちに産業振興課の皆さんと、関係性を築けたと思います。

 

お世辞抜きに、本当にみなさん良い方ばかりです!!!

 

合間を見つけて、

町内案内や町の方にわたしを紹介してくださったりもしました。

 

あ、ちなみにわたしは自治体と雇用関係はないのですが、

産業振興課観光係にデスクがあり、担当者の方は観光係長になります。

 

横川渓谷原生林トレッキング

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去年から始まった事業をわたしと観光係員の方で引き継ぎました。

 

来年、旅行会社でのパッケージツアー化を目指していて

ことしは年3回地元住民のガイドによるモニターツアーと、

来年の運営体制などを話し合うワークショップを開催します。

 

ポイントは行政ではなく、あくまでも住民主体となるように。

 

4月はさっそく、地元住民の方への説明会や

旅行会社の方との打ち合わせがありました。

 

ぴっかりチャンネル(仮)

 

昨日こちらの記事で詳しく書きました!

 

www.yukamurao.com

 

辰野町への移住者を増やすべく、

月に一度ひとつのテーマを決めてその分野で輝く人に

わたしがインタビューしにいく!というものです。

 

町内テレビチャンネル、YouTubeで発信していく予定。

 

番組企画、取材、(最終的には)編集をわたしがします!

一人テレビ局みたいな。

撮影は町の広報センターの方にご協力いただきます。

 

4月は今後の方針や、年間のテーマについて考えたり

話し合ったりしました。

 

わたしが「アナウンサーやりたい!」と言ったら始まった企画。

来月から開始です〜〜!

 

たつの暮らしHP、Facebookページ更新

 

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情報発信も大切な業務の一つですからね。

 

▼たつの暮らしFacebookページ

 

https://www.facebook.com/town.tatsuno.life/

 

▼たつの暮らし地域おこし協力隊員活動記

 

www.tatsuno-life.jp

 

 

町のイベント、行事などはこちらで随時更新しているので

チェックしてくださいね〜〜!

 

 

町内巡り・挨拶

 

 

空いた時間は町をぶらぶらして、町の方とお話ししてました。

というか、最初の1ヶ月はずっとそんな感じかと思ってたら、

予想外にいろいろ仕事が舞い込んできてびっくりという感じ。

 

おかげでまだ全然町のこと知れてません。

まだまだこれからやねえ。

 

その他

 

 

  • 辰野町観光アプリの現地確認
  • 若者が活躍する地域づくりフォーラム参加
  • ほたる祭り(6月)に向けた竹灯り作業、講習会
  • しだれ栗森林公園安全祈願祭参加

 

あとはこんな感じですかね。

 

2. 副業

 

次は副業についてです!

 

実は個人事業主になってました

 

ノリと勢いで開業届け出してきました。

いや、最初は地域おこし協力隊の報酬200万円も

事業所得に入れれると思ってたんですが、ダメな疑惑が浮上…!

これはピンチ。となれば、何としてでも他のところで収益をあげなければ!

 

ブログ開設

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念願のブロガーデビュー!

今のところ、毎日1記事の目標を達成中。

 

ありがたいことに、いろんな方に

「面白い」「わかりやすい」「センスある」と言ってもらえて、

モチベーションを保っております。

 

まだまだ収益は出ていませんが、

最初にしては良い滑り出しなのでは!?

 

3. プライベート

 

次はプライベートについて!

4月は最初ということで基本的に役場の方の休みに合わせて、

土・日にお休みを取っていました。

 

さっそく帰省

 

高校時代の友達に、結婚式二次会の招待をされそれに合わせて

2泊3日大阪に帰省しました。

 

 

高速バス1本で地元まで帰れるの最高ですよ。

 

パターゴルフ協会入会

 

挨拶だけのつもりが、ちょっとやってみたらこれが楽しいんですよ。

 

実は小学6年生の部活動で、パターゴルフクラブの

副部長をやっていたという経緯もあったりします。

 

 

80歳のおばあちゃんとお友達に

 

 地域のおじいちゃん、おばあちゃんって本当に面白いし

いろんな人生の知恵を知っているんですよね。

 

www.yukamurao.com

 

定期的にご飯を一緒に食べる約束をしました。

 

4. いま思っていること

 

最後にいまわたしが思っていることです!

 

同年代の友達が欲しい

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1番はこれ!

周りの方には恵まれていて、みなさん良くしてくださるんですが

「ちょっと時間あって、ご飯食べに行きたいな」

と思ったときに誘える同年代の友達が近くにいないんですよね。

 

ってか、辰野町にきて20代の方と会って話したのって

両手で収まる気がする。。

 

辰野町じゃなくても良いので、

南信地域でのおともだち絶賛募集中です!!!

 

大変なこともあるけれど、毎日楽しい

 

自分の力不足だと感じる点や、これからやっていくことに対しての

不安などはもちろんありますが、毎日新しい発見があり、

楽しい日々を送っています。

 

来月は、もっと忙しくなりそうですが張り切って行きますよー!

 

 

ではでは!

 

 

▼こちらも合わせてどうぞ

 

www.yukamurao.com

 

www.yukamurao.com

 

 

 

▼なんとなく地域おこし協力隊に興味がある!

という方はこちらのサイトに登録しておくと、

色々情報が得られるのでおすすめですよ。

暮らしのこれからを変える

地域おこし協力隊員募集中

 

 

 

他者の目線になって自分の色を出していくということ。「好き」だけではやっていけないよ。

 

 

こんにちは!

 

ゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

突然ですが、あなたは「論理的思考」できていますか?

 

わたしはつい最近まで丸っきりできていませんでした。

脳のつくりからして女性は感覚的で、男性は論理的なんですが、

まさにわたしはその典型的な例です。

 

「好き!」「楽しい!」「おもしろい!」

そんな理由だけで、やりたいことしかやりたくない。

 

とかアホなこと思っていたわけです。

 

もちろん、このような感覚も大切なんですが、

「仕事」となったときに、それだけでは通用しないな、

と感じたので、今回はそんなお話しをします。

 

目次

 

はじめに

 

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わたしは、来月から町内テレビチャンネルとYouTubeで

移住者という外部の視点からみた長野県辰野町の魅力を伝えるべく、

月に一度テーマを決めて、自分で番組企画・取材・最終的には編集までします。

 

 

これはわたしが「アナウンサーやりたいです!

 

と言ったのをきっかけに移住定住担当の職員さんが「いいね、やろうよ!」

といって、始まったものです。

あくまでも地域おこし協力隊の業務の一貫として。

 

となると、目的は「辰野町への移住者を増やす」となるわけなんですね。

 

 

ですが、勝手にわたしは「移住者を増やす」っていっても、

まだ辰野のことも、移住定住のこともわからないし。

 

また、移住者が一番求めている

「そこに移住してきた人の経緯や、理由」を軸に番組を作ったら

町民チャンネルで流す意味がなくなり、

わたしの目線から見た辰野町の魅力を伝える、というポイントから

も外れてしまう…と考え、

 

わたしが良いと思った辰野町の魅力を発信する

 

を番組の目的にしよう、と考えました。

 

自分がどのような立場なのかを認識する

 

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もちろん、これを業務外の趣味のひとつとしてやるなら

このままの目的でも大丈夫なんですよね。

 

だけど、これは役場内で起案書を回し、

地域おこし協力隊の業務のひとつとして取り組むものです。

ただの遊びじゃありません。

 

そうなれば、何か目的が必要です。

 

「アナウンサーやりたい」「辰野町の魅力を伝えたい」

だけではダメなんですよ。

 

目的、コンセプト、手段の大切さ

 

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何かを始めようとするとき、

目的」「コンセプト」「手段」この3つをしっかり考えることが大事です。

 

中でも、重要なことは目的とコンセプト!

目的を達成するための手段は何通りもありますが、

この目的があやふやでは取るべき手段もわからないままです。

 

ですが、わたしは昔からこれを考えるのが

堅苦しい感じがしてイヤで、何より苦手でした。

 

イベントを主催したときも、

「何より楽しむ!」とか言っていましたからね。

 

今回の場合だと、

 

 

目的:辰野町への移住者を増やす

 

コンセプト

  • 大阪から移住してきたわたしが、外部から見た辰野町の魅力を10個のテーマにより動画配信する
  • 嬉しい、楽しい、美味しい、と感じるものをピックアップする

 

手段

  • 毎月1個のテーマについて、キラリと光るヒト(ぴっかりさん)にわたしがインタビューに行き、広報センターにより動画を撮影する
  • 撮影した動画を広報センターの協力のもとわたしが編集し、町内テレビチャンネルとYouTubeで発信する

 

となります。

 

「辰野町への移住者を増やす」という目的が「辰野町の魅力を発信する」

だとしたら、コンセプトも手段もあやふやになってしまって、

結果的に一貫性がなくなってしまいますよね。

 

でも、そうなったら移住希望者が求めているニーズを満たすために、

自分が良いと思った辰野町の魅力を伝えるという部分、

すなわち「個性」がなくなってしまうのではないか、と思いませんか?

 

他者の目線になって、そこから自分の個性を出していく

 

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いやいや、そうじゃないんですよ。

 

ここで大事なのが、

他者の目線になって、 その上で自分の個性を出していく

という考え方です!

 

今回の場合、

 

他者(=移住をしたいと考えている人)の立場になってみて、

自分だったらどのようなことが知りたくて、

どのような伝え方をされたら辰野町に住みたくなるかなあ

 

と考えるということなんですね。

 

そういう目線を持って、わたしは辰野のここが良い!

と思うテーマを発信していけば、一貫性が生まれるし

そこからのやり方なんて何百通りがあります。

 

自分の個性を殺すというわけではない

 

 

この「自分が良いと思った辰野町の魅力」と、

「(移住希望者という立場から見た)自分が良いと思った辰野町の魅力」

は似ているようで、全然ちがいます。

 

何か目的を果たすために、自分の個性を殺す必要はありません。

ただ個性の活かし方が大事なんです。

 

「好き」だけではダメ

 

 今までのわたしだったら、「自分が好き!自分が楽しい!」

と感じること以外はしたくない、発信したくないと思っていました。

 

でもその「好き」「楽しい」っていう感情だけでは、

上手くいかないこともあるんですよね。

 

そのような要素に、論理的思考を加えることで

ものごとは上手く回っていきます。

 

 

さいごに

 

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「他者の目線」で考えたうえで自分の個性を出していくという考え方は、

今までわかっていたようでわたしに抜けていたものでした。

 

 

仕事をしていく上では、「好き」だけではなく、

このような「論理的思考」が必要なんですね。

 

これからは、論理的に物事を考えて

賢くお仕事していきますーー!

 

 

ではでは!

 

 

 

JR無人駅から乗車して、現金がないときのたった一つの解決方法

 

 

こんにちは!

 

長野県に移住したら最寄り駅が無人駅だったゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

 

 

先日、美容院に行くために電車で松本駅に向かっていたら、

こんな出来事がありました。

 

 

 

 

 

そう。

無人駅からだと別に所持金がなくても電車に乗れてしまうんですよね。

 

料金後払い制なので。

 

でも大丈夫!

心配しなくてもちゃんと改札口出れますよ〜

 

今回はそんなピンチな状況に陥ったときのたった一つの解決方法を

ご紹介します。

 

 

はじめに

 

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まず、状況を整理しましょう。

 

わたしの最寄り駅、JR飯田線宮木駅からJR中央本線松本駅までの

運賃は580円。

ですが、わたしの所持金は56円。

 

しかし、このときはまだお金がないことに気づいていません。

 

 

というかそもそも、無人駅から乗った場合どうしたらいいのか

わからなかったので乗務員のお姉さんに聞いたんですよね。

 

 

わたし「あの〜すみません。

宮木駅から乗ったんですけど、支払いってどうすればいいですか?」

 

乗務員「それなら今、精算していただけますよー!」

 

わたし「ありがとうございます。」

 

 

そこで初めて財布を見るわたし。

 

 

 

…お、お金が56円しかない!!!

 

 

いや〜びっくりですよね。

前の日に銀行振込したのを忘れていて、お金あるもんだと思っていました。

 

 

わたし「すみません…ちょっと手持ちの現金がなくて…」

 

乗務員「ICカードはお持ちですか?」

 

わたし「ありますあります!」

 

あー助かった。なんとか支払いできる〜

 

 

 

 

 

乗務員「あー残高80円足りないですね。

 

 

ガーーーーン

80円ってなんなん…もうちょっと多めにチャージしとけよ…

 

 

わたし「あの…クレジットカードならあるんですけど…」

 

乗務員「すみません、クレジットカードはここでは使えないですね。

    とりあえずこのまま乗って、塩尻駅か松本駅で駅員に聞いてください。」

 

 

そう言って、アナウンスをするために乗務員のお姉さんは

そそくさとその場を離れて行きました。

 

 

 

解決方法:クレジットカードは正義の味方

 

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駅に着くまでの間、ネットで対応方法を探すも情報は見つからず。

 

キャッシュカードもないからお金も下ろせないし…

 

不安になりながらも、

そんなこんなで目的地である松本駅で事情を駅員さんに説明。

 

 

 

駅員さん

「あーそうなんですね。クレジットカードでお支払いいただけますよ!

 

 

 

よ、よかったー!!!

 

こちらの「JRの普通切符をクレジットカードを買う方法」

という手順で買うことができました。

 

help-life.net

 

 

クレジットカード持っててよかった。

 

 

さいごに

 

というわけで、なんとか無事お金を56円しか持っていなくても

改札口を通ることができました。

 

 

みなさん、クレジットカードは神なので絶対1枚は持っておきましょうね。

 

 

ですが、このことを乗務員さんや駅員さんに話すのは

めちゃくちゃ恥ずかしいので出掛ける前には

最低限のお金が財布に入っているか確認しましょう。

 

 

ではでは!