アメリカ国内線の飛行機にパスポートなしで搭乗できたという奇跡。
こんにちは!
ゆかぴー (@yuka_murao)です。
みなさん、海外旅行の際にはパスポート持って行きますよね。ですが、アメリカに住んでいると国内線でも飛行機に乗る際パスポートが必要なことご存知ですか?今回は、わたしがアメリカ留学していたとき、そのことを知らずに大波乱の末パスポートなしで飛行機に乗ったお話しをご紹介します。
目次
はじめてのニューヨーク旅行
2013年9月、わたしはアメリカ・ミシガン州イプシランティという町に留学していました。渡米してから1ヶ月経っていない中、どうしてもヤンキースの試合が観たくて留学先で知り合った日本人女性とニューヨーク旅行を計画。
実質初めての海外旅行でかなりテンション上がっていました。ホテルや航空券、ヤンキースの試合・ブロードウェイミュージカルのチケットなどを予約し、スケジュールもばっちり。
しかし、事件は飛行機チェックイン前、デトロイト空港で起きました。
国内旅行にパスポートが必要だなんて…
わくわくしながら、最寄りのデトロイト空港に着きいざチェックインカウンターに行くと、
「Could you show me your passport,please?」
「……Passport…!?!?」
そう実はわたしたち、「国内旅行やしパスポートいらんよね〜危ないし部屋に置いて行こう」という会話をしていて、2人ともパスポートを持って来ていなかったのです。アメリカの国内線に乗るのに、身分証明書が必要なこと全然知りませんでした。
9・11の事件以降、テロ対策が強化されているアメリカでこのことは今思うと本当にバカです。事情を説明しても、なかなか理解してもらえないしますます疑われるばかり。しかし、ここで諦めて帰るわけにもいきません。
最後の決め手となったのは「国際学生証」
留学先の学生証、クレジットカード、キャッシュカードなどありったけの身分証明書になりそうなものを見せる中、最終的に信じてもらえたのは「国際学生証」でした。
国際学生証とは、ユネスコが承認している世界で通用する学生証です。
これを持っていれば海外の美術館や博物館、テーマパークなどで割引を受けることができるということで、日本にいるうちに発行していました。
▼詳しくはこちら
この学生証を発行している事務局に連絡を取り、渋々「これからは気をつけてね」と言われ、なんとか飛行機に搭乗することができました。 おそらくこの国際学生証がなければ、乗れていなかったので予め発行しておいて本当に良かった。
帰りは厳重な検査を受けることに
無事ニューヨークには行けたものの、1番の難関はデトロイトへ向かう帰りの飛行機でした。「行きは良い良い、帰りは怖い」とは正にこのことだなぁと実感。
行きに何とか乗れたので、帰りも大丈夫だろうと思ってチェックインカウンターに行くと、「お前ら何言ってんの?」と言わんばかりの呆れ顔。いくら事情を説明して、行きに国際学生証を見せて飛行機に乗れたと言っても、「IDカードを見せないと搭乗できない」の一点張りでした。
挙句の果てには、「これだからアジア人はダメなんだ。」という発言。いくらこちらに非があるにしても、さすがにこれにはキレそうになりました。何とか我慢して交渉に交渉を重ねた末、すべての荷物をX線検査にかけるのと、厳重な身体検査をすることを条件に乗れるとのこと。
別室に案内され、長時間の厳重検査を受けなんとか搭乗できることになりました。OKのサインが出たのは離陸数分前で、走って機内に飛び乗り、自分の席に着いた時は安心して泣きそうになったのを覚えています。きっとこのような経験は、今後の人生で二度としないでしょう。
まとめ
- 海外在住なら国内旅行でもIDカード(パスポート、免許証など)を持って行きましょう
- パスポートなしでも飛行機に乗ることが出来るが、そこにはかなりの労力がかかる
- 国際学生証は何かと便利なので、海外に行く際には発行していくべき
ということで、 以上アメリカ国内線の飛行機を危機一髪でなんとかパスポートなしで乗れたお話しでした!みなさんはぜひ気をつけてくださいね。
ではでは〜!
長野県地域おこし協力隊交流会に参加したらブログのやる気が出た話
こんにちは!
地域おこし協力隊ブロガーのゆかぴー (@yuka_murao)です。
先日松本で開催された「長野県地域おこし協力隊交流会」に参加してきました!これは長野県内の地域おこし協力隊が1〜3年目まで関係なく集まるもの。
その中で、この2ヶ月間ブログを更新していなかったわたしが、改めてブログで発信することの大切さに気づき、やる気が出たお話しを紹介します!
憧れの人が自分のブログを読んでくれていた
これまでもありがたいことに、結構初対面の方が「ブログ読んでます!」って言ってくださることがありました。これだけでもめちゃくちゃ嬉しいことです。
ですが、今回わたしが地域おこし協力隊になる前からブログを読んでいてなおかつ、「この人すごい!」と憧れていた方と初めて会って、なんとその方もわたしのブログを読んでくださっていたのです!!!
感覚としては、有名人が会う前から自分のことを知ってくれていたような感じ。
その方とは、長野県飯綱町地域おこし協力隊の高岡昌寛さん。
国内外問わず、これまで様々なキャリアを積まれてきて現在は、飯綱町地域おこし協力隊をしつつ、CAMPFIRE×NAGANOの運営責任者をされています。(あと他にも色々してるらしい。)そして、東京との二拠点生活をされているそう。
↓現在はこちらのブログに移転されました↓
とりあえず、何かすごい人が長野県の北の方にいる!!!と地域おこし協力隊になる前から思っていました。そんな高岡さんに、先日の交流会で初めてお会いして
「南の方にブロガーの子が協力隊に入ったな〜って思ってたよ。しっかりした記事、毎日更新してたやん。」
というこの上なく嬉しいお言葉をいただき、一人でテンション上がっていました。ブログをやっていたからこそ、わたしのことを知ってもらえていたと思うと、改めてブログで発信するということの大切さを実感しましたね。
めちゃくちゃ稼いでいる協力隊ブロガーに出会った
交流会のあとの懇親会で、たまたま隣りに座った方がブロガーだったんですが、その方がめちゃくちゃブログで稼いでたんです。そもそも、協力隊でしっかりブログやっている人が少ない中、稼いでいる協力隊ブロガーに出会うなんて奇跡に近い。
実際に、稼いでいる方の話しを聞くことでモチベーションがめっちゃ上がりました!
その方は長野県長野市七二会(なにあい)地区・地域おこし協力隊の山崎信悟さん。
こちらのブログ、なんと月50万PVだそう!!!
その他にも、
なにあいドットコム(長野市七二会)もっともっと知らせたい 七二会の良いトコロ
このブログを住民の方だけで更新できるようにご指導されたりと自分のスキルを地域のために上手に活かされていました。
山崎さんにわたしのブログについてもアドバイスを頂き、とりあえずブログを書くことから始めないといけないなと痛感。
しかも、山崎さんのキャリアの軸がとっても素敵で、ブログ×IT×林業×スキーという他を探しても同じ収入源で生活している人は見つからないであろうパラレルキャリア。まさにこれが「多動力」だなと感じました。
やっぱり今の自分にとって1番の武器はブログだ
社会人経験がない新卒で地域おこし協力隊になったわたしにとって、明らかに社会人経験のある方と能力の差があることはコンプレックスであり、悩みでした。けれど、その中で周囲と差別化を図るため自分が今何をすべきか、何に力を入れたらいいのか考えたときに「ブログ」だなと気づきました。
高岡さんと山崎さんとお話しする中で、やはりこれからの時代、収入源を一つに依存するのではなく複数の収入源を持つこと「複業」「パラレルキャリア」が重要だなと実感したんですよね。そして、その中でも発信力をつけることは今後どのような事業や生業をすることになっても役立つし、まずはそのためにブログを極めようと思いました。
あと、地域おこし協力隊の活動って自分に協力してくれる方=ファンをいかに作っていくかが大事だと思っていて、そういう意味でもブログとの相性が非常に良いんですよ。
長らくブログを更新しなかったのには理由があるのですが、またそれは別の記事にするとして、ようやくブログを再開するモチベーションと心の余裕が生まれました!
これからまた更新していくので、よろしくお願いします〜〜!
ではでは!
MacBookを購入したたった一つの理由。かっこいいから。
こんにちは!
ゆかぴー (@yuka_murao)です。
2ヶ月前、5年間使用したWindowsのノートパソコンにお別れを告げ、MacBookを購入しました!!
Macbook Airとどいたーー!!!
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年4月18日
いえーい pic.twitter.com/CtysAb8KTQ
正確に言うと、MacBook Air 13.3インチ 128GBです。
あこちらの商品ですね。地域おこし協力隊の活動だけを考えれば、Officeソフトを使う機会が多いので、Widowsにしようかな〜と思ったんですが、MacBookを買った理由。
それは…
かっこいいから。
以上!
いやふざけていませんよ。
何事も、「その仕事や作業をしている自分が良い気分でいること」がとても大事だと思っているので、そういう視点で考えるとかっこいいMacBookを使っている自分を想像すると、それだけでわくわくしたんですよね。
あとは、
- ブロガーさんはMacユーザーが圧倒的に多い
- 仕事出来そうな人はだいたいMacユーザー
- 持ち運ぶのに軽いパソコンが良い
- 一度Macに変えたらもうWindowsに戻れないくらい使いやすいらしい
- スタバでドヤ顔でMacを使って仕事がしたい
という何とも単純な理由で購入に至りました。
何度か家電量販店に行き、実際に触ったりしましたがああいう場所で店員さんに話し掛けられるのがめちゃくちゃ苦手なため、話し掛けられそうになる前にすぐ退散。
もともと長年iPhoneユーザーだったので、ある程度の使い方はわかるやろうと勢いでポチッと。一括払いで買ってしまいました。
このブログもMacBookを使って書いているのですが、本当に使いやすいですねー。たしかにこれはWindowsにはもう戻れません。マウス使わずに、すべての作業がコンパクトにできるのが最高。
渋谷のお気に入りカフェでブログ書いててすごくブロガーっぽい!って1人で喜んでる pic.twitter.com/7tbHWwKf71
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月23日
スタバにはまだ行っていませんが、先日東京に行ったときに渋谷の楽天カフェでブログ書いていて、一人でにやにやしてました。
「かっこいいから」っていう単純な理由で買っちゃってもいいじゃないですか。それを使っている自分が気分良くいれるなら。
しかも高性能で尚更ハッピー!
ぜひ一緒にMacユーザーになってしまいましょう。
内定先が決まっていたのに大学を留年したときの対処方法と手順
こんにちは!
ゆかぴー (@yuka_murao)です。
わたしは大学4回生のとき、志望業界の東京の企業から内定を頂いており、新居も決まり引っ越しも済ませて、「あとは卒論を書いて大学を卒業するだけ!」というときに留年しました。
その時の経緯は、こちらの記事で少し触れています。
それはもうお先真っ暗、何をどうすればいいかわからない状態。今回は、そんなときにするべきことをわたしの経験を踏まえてご紹介します。なかなかレアな情報ですよー!
目次
1. 家族に留年したことを伝える
まず、最初の難関。自分の家族に留年したことを伝えましょう。
わたしは、留年が決まったその日、大学にいたのですがそのまま家に帰れなくてなぜか新幹線で東京の新居に向かおうとしました。ですが、母親からの「とりあえず家に帰って来なさい」という鬼LINEにより新横浜で途中下車。実家の大阪に戻りました。現実逃避もいいとこですね。
まずは、逃げずになぜ留年に至ったかの経緯を話してください。きっとすぐには受け入れてもらえないでしょう。わたしも、1ヶ月くらい父親はまともに口を聞いてくれず、母親とは泣きながら毎日言い合いをしました。
大学に入るまで勉強面で心配をかけたことがなく、親もショックだったのだと思います。ですがこの時、これまで無意識に「良い子」でいようとしていたことに気づき、初めて本音をぶつけました。
今思うと、この時に本音で色々と話し合えてよかったですね。じゃないと今でも「良い子」のままでした。
2.ゼミの先生と今後のことについて話し合う
家族に話したら、次はゼミの先生と今後のことについて話し合いましょう。わたしの場合、卒業論文の単位だけを落としてしまい、それ以外の単位は全て取得していました。
そんなわたしには、3つの選択肢がありました。
①内定先に半年間、入社を待ってもらう
1番理想的なのは、これです。卒業論文の単位だけだと前期でもう一度執筆して、9月卒業することができるんですよ。なので、内定先の企業に事情を説明して9月まで入社を待ってもらう必要があります。
②前期を休学して就活して、後期だけ復学する
1番の選択肢がダメで、内定取消しになった場合もう一度就職活動をしなければいけません。ただし、先ほども言った通り、卒業論文だけなら半期だけ大学に在籍したら大丈夫なんです。
わたしの大学の場合、休学するのにはお金がかからなかったので金銭的な面を考えるとこちらの選択肢がベストですね。
③前期、後期ともに大学に在籍して就活をする
ただ2番の選択肢の場合、休学中に就職活動しても大丈夫なのかが不安でした。わたしの大学では、休学中でも就職活動に必要な単位取得証明書や卒業見込み証明書を発行することができ、就活することが出来ましたが、どうしても気になる、と言う方は休学せずに就活しましょう。
3.内定先に事情を話し、相談する
とりあえず、今後どうなるかは内定先の企業次第。留年した旨と9月まで入社を待ってもらえないかということを電話で人事部の方に相談すると、会って直接話しが聞きたいので東京まで来てほしいとのこと。
3月2週目の週末に東京に行き、事情と留年に至るまでの経緯を説明しました。途中、泣いてしまっても終始優しい対応をしてくださりひたすら感謝。入社まで1ヶ月を切ったときに、内定者が留年したとか本当に泣きたいのは企業の方なのにね。
その後に、「せっかく来ていただいたのにランチでも」ということで、お昼ご飯までご馳走に。
「こんなに誠実に話しを聞いてくださって、ランチまでご馳走してくれたんやから大丈夫やろ!」と意味のわからん自信が湧いていました。9月入社する気満々でいたところ1週間後に電話がかかって来て、やっぱり9月まで待つことは出来ないとのこと。
あっさり内定取消しとなり、わたしは結果的に前期を休学して就活をもう一度することになりました。
4.新居の解約手続きをして、引き上げる
就活の前に、新居を引き上げないといけません。不動産管理会社への連絡、引越し業者への依頼、不要な家電の引き取り、荷物の梱包、郵便の転送届け、電気・ガス・水道への停止の連絡…そして、部屋を掃除して大阪の実家に帰り、荷物の受け取りと荷ほどき。
やるべきことがいっぱいあり、なかなか大変でしたね。留年、内定取り消しと精神的にも辛いですが、がんばってください。
5.就職活動をもう一度始める
ひと段落したら、もう一度就職活動を開始しましょう。ちなみに、2度目の就職活動のときでも、面接で一度も留年のことについて聞かれたことはありませんでした。留年しても1回くらいなら、就職に不利になることはなさそうですね。
留年しての就職活動は引け目を感じることがあると思いますが、ここはもう開き直ってしまいましょう〜!
さいごに
今回は、内定が決まっているのにも関わらず大学を留年してしまった場合の対処方法をご紹介しました! その当時は、めちゃくちゃ辛かったですが、今では話しのネタにしてみんな笑ってくれるし自分にとっても必要な経験だったのではないかなと思います。
留年していなかったら、いま地域おこし協力隊としても活動出来てなかったしね。人生何があるかわからないからおもしろい。
ではではー!
本当に田舎?地域おこし協力隊の便利すぎる生活環境を紹介します
こんにちは!
長野県辰野町地域おこし協力隊のゆかぴー (@yuka_murao)です。
地域おこし協力隊というと、田んぼに囲まれた古民家に住んで、最寄りのスーパーまでは何十kmも先…というイメージではないですか?
たしかにそのような環境に住んでいる協力隊員が多いのですが、みんながそうというわけではありません。実際に、わたしは2DKのアパートに住み、最寄りのスーパーは徒歩圏内にあります。
今回は、田舎に移住したはずなのに何故かすごく便利な生活を送っているわたしの生活環境をご紹介しますー!
1. 住んでいるのは2DKのアパート
地域おこし協力隊といえば古民家!そんなイメージが私もありました。副業で民泊をしたかったので、もともと一軒家の希望。ですが、なかなか良い物件がなくとりあえずアパートに住むことに。
風呂・トイレ・洗面所別、2口コンロで広いダイニングキッチン、和室、洋室、南向き。申し分のない条件の部屋です。築年数は比較的古いですが、改修してあるのでとっても綺麗!
自治会にも入っていないので、イベント・行事・会合に強制されることもありません。
なので地域おこし協力隊の中では比較的オンとオフがはっきりしていると思います。
最初はアパートに住んで新しい環境や活動に慣れて、地域の方々と関係性を築きつつ自分の住みたい集落や家を探していくというスタンス、結果的によかったですね。
かの有名なイケダハヤトさんも初めは高知市に移住し、それから本山町の限界集落に移住するという「二段階移住」をされました。
2. 徒歩圏内に生活に必要な施設が揃っている
役場、郵便局、銀行、スーパー、ドラックストア、コンビニ、駅、すべて徒歩圏内にあります。田舎の中心部はいろんなものがコンパクトになってて暮らしやすいということは、新しい発見!
その代わり、電車は1時間に1本やし飲食のチェーン店や娯楽施設はありません。服買うところもしまむらくらい。わたしの場合そこらへんは全然大丈夫なので、気になりません。
むしろ、無駄なお金使わないので節約になっていいですよー。
3. 町内に飲食店が多い
チェーン店やファストフード店こそありませんが、町内に飲食店は結構あります。特に居酒屋はいっぱいあるので、お酒を飲むところは困りませんね。しかも美味しい!
田舎はそもそもお店が近くになくて、家で飲む場合が多いんですがその点辰野町は恵まれてるなーと思います。
ただせっかく色々美味しいお店あるのに、ネットには全然情報載ってないのでこれからここらへんの情報発信にも力を入れていきたいなー。
4. 高速バス1本で、三大都市圏へ行ける
辰野町は中央道が通っていて、辰野PAがあります。そこから、東京・名古屋・大阪の三大都市圏に高速バス一本で行けるんですよ!!!新宿行きのバスはなんと、30分に1本来ます。
近くにパーキングエリアがありパーク&ライドできるのも強み。田舎に住んでいながらも、都会に行きたいと思ったらすぐに行ける環境いいですよー。定期的に都会の流行、スピード感を感じることは大事ですからね。
5.まとめ
田舎に移住することに興味があるけど、いきなり限界集落に住むのは抵抗がある…田舎と都会の良いとこ取りがしたい!という方には辰野町、おすすめですよー。
長野県内の真ん中に位置しているので、山好きな人にとってはどこの山にも行けることも嬉しいですね。便利な田舎暮らししたい方、わたしは辰野町でお待ちしていますー!
何か質問や興味ある!という方はいつでも連絡くださいね〜
ではでは!
ブログ始めて1ヶ月経ちました!PV数と収益を報告します。
こんにちは!
ゆかぴー (@yuka_murao)です。
2017年4月20日に最初のブログ記事を更新して、早いもので1ヶ月以上経ちました!1日1記事更新の目標は早い段階で破れてしまいましたが、もう面倒くさくなってブログやーめた、とはなっていません。何でも3日坊主でやめてしまうわたしにしては、それだけでも褒めてあげたい。
今回はそんなわたしのブログ1ヶ月目の運営報告をします〜!この運営報告っていうのブロガーっぽくてひそかに憧れていました(笑)キリを良くするために、今回だけ4月20日〜5月31日の期間にしました。それでは早速いってみましょう。
目次
1. ブログ運営1ヶ月目、アクセス数は3622PV
1ヶ月目(4/20〜5/31)アクセス数は3622PVでした。PVとはページビュー数のことですね。1日平均約86PV。たまに始めてすぐに何万PVと達成するすごいブロガーさんがいますが、3ヶ月目まではほとんど見られないのが普通なので、この数字はまあまあなのかなと思います。
ちなみに記事数は15記事で、当初1日1記事更新を目標にしていましたが結果的に約3日に1回の更新となってしまいました。
よく読まれている記事は地域おこし協力隊に関するもの
3622PVの中でも、よく読まれている記事はほとんど地域おこし協力隊に関するもの。
地域の情報を発信しているブログは多くあっても、なかなか地域おこし協力隊個人としての現状や考えを発信しているブログってないんですよね。
わたし自身も協力隊に関する記事は書いていて楽しいので、書きやすい記事と読まれている記事が一致しているのは嬉しいです。
中でも1番読まれたのはこちらの記事。SNSで結構拡散されました。地域おこし協力隊の応募を考えている方に届いてほしいなあ。
約8割がSNSからの流入
このブログを読んで下さっている方がどのようにわたしのブログへ辿りついたかというと、約8割の方がFacebookやTwitterのSNS経由です。
Google Analyticsによると、
Social( Facebook,Twitterなどから):76.9%
Direct(URLを直接入力、お気に入りなど):9.6%
Organic Search(Googleなどの検索エンジンから):7.3%
Referral(どこかのサイトに貼られたリンクを経由):6.2%
という内訳になっています。今はほとんどがSNS経由で見ていただいてる状態。これは実名でブログやっている人の強みですね。1ヶ月目にしては検索流入が思ったより多くてびっくり。
今後は検索流入で多くの人に見てもらえるようにがんばります!
記事を更新すれば、PV数が増える
まだ検索流入が少ない今は、単純に記事を更新すればPV数が増えるし、逆に更新しなければほとんど増えません。更新しない日はだいたい10PVくらい。
検索流入が増えてくると言われている3ヶ月目まではこの状態が続くので、なんとか記事を更新して乗り越えないとなあ〜と思います。
2.ブログ運営1ヶ月目、収益は1283円でした
はい。収益は1283円でした!といっても、Googleアドセンスは8000円にならないと振り込まれないので、実際にお金を手にできるのはまだ先のおはなし。でも時給で働いて稼ぐお金よりもすごく嬉しい。特に朝起きて収益が発生しているときは、にやにやしちゃいますね。
Googleアドセンス1発合格がモチベーションに
いまの収益は全てGoogleアドセンスのみです。9記事の段階で申請して、見事1発でクリアしました。そのときのことは、こちらの記事にまとめています。
早い段階で合格できたことで、ブログを書くモチベーションがめっちゃ上がりました。
もしもアフィリエイトでAmazonの審査に合格
逆にAmazonアソシエイトは2回も落ちちゃってるんですよね。ですが、先日もしもアフィリエイトでAmazonの審査に合格したのでこれからはこちらで収益化をしていこうと思います。
3. 1ヶ月間ブログを続けてみて
得意なことと苦手なことがはっきりわかった
ブログを書いていてわかったこと。
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年4月22日
好き:文章書くこと
苦手:記事の骨組みを考えること
面倒:写真選びやデザイン等細かなこと
まさにこのツイートのとおり。文章を書くこと自体は楽しいんですけど、1番苦手なのはブログ記事の骨組みを考えること。大きな見出しや小さな見出しを何にするかとかですね。特にオピニオンの記事は苦戦しました。
自分がなぜ卒論でつまずいたかよくわかる…
あとはブログで使う写真選びやデザインなどの細々したことが面倒くさくてたまりません。笑 友達のアドバイスを受けつつ、徐々にデザインなど直していますが調べてやってみても反映されなくてそのまま放置みたいな状態になっています。どうにかせねば…!
記事を書くときに意識していること
- キーワードを入れて、かつ読みたくなるようなタイトルにする
- 一記事1000文字以上は書く
- 見出しをつけて読みやすくする
難しいことはおいといて、とりあえずこの3つだけを意識して最初はブログを書いていました。あとはとにかく楽しむ!書いている人が楽しんでなかったら、読んでいる人も楽しくないと思うので。というか、ブログに限らずわたしは楽しいことしかしてないです。笑
4. 6月の目標
記事数:20
PV:5000
収益:2500
6月はこれを目指します!何もわからないところからブログを始めてみて、感覚的に2ヶ月目は頑張ればこれくらいいけるだろうという数値にしました。忙しさを言い訳にせず、目標達成します。ちなみに年内にブログからの収益月5万円が今のところの大きな目標です。
ではではー!
地域おこし協力隊2ヶ月目の活動報告!念願のアナウンサーデビューしました。
こんにちは!
長野県辰野町地域おこし協力隊のゆかぴー (@yuka_murao)です。
早いもので2回目の活動報告。地域おこし協力隊ってぶっちゃけ毎日なにしてるん?という方のために、月に一度活動をまとめます。
▼ちなみに、先月4月の活動報告はこちらです。
地域おこし協力隊って何してるの?就任1ヶ月目の活動報告 - ユカイナクラシ
もう5月終わりますやん。協力隊の任期あと2年と10ヶ月しかないぞ。こんなゆっくりしたペースじゃ間に合わない。ペース上げていかねば。
— 松本良史 (@bouzz0021) 2017年5月27日
同じく2017年4月に、鳥取県江府町地域おこし協力隊に就任された松本さんのツイートを見て、ハッとしました。私たちに残された期間は、あと2年10ヶ月しかない。決して田舎でのんびりスローライフをしているわけではないですが、もっとスピード感と危機感を持って活動しないとダメですね。
それでは、5月の活動報告をしますー!
目次
1.地域おこし協力隊の業務
1-1. ぴっかりチャンネルでアナウンサーデビュー
ぴっかりチャンネル、第1回撮影&取材おわったよよ!アナウンサーめちゃくちゃ難しかった。ガチガチ緊張の棒読み。笑 5月末にはほたるチャンネルとYouTubeで放送するよー pic.twitter.com/ZiAlySNebA
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月8日
「アナウンサーやりたいんです〜」と言って始まったこの企画。外部の目線から見た辰野町の魅力を発信して、移住者を増やそうという目的です。番組名は「ぴっかりさん!辰野のええとこ教えてよ」第1回目は、古民家を改修してカフェをオープンさせた方にお話しを伺いました。
月に一度撮影して、町内のテレビチャンネルとYouTubeで発信していきます。あと、もう少ししたら伊那・駒ヶ根のケーブルテレビでも放送されるかもとのこと。ちなみに、取材したい人のピックアップ、テーマ設定、アポ取り、質問項目作成なども全部自分でします。
今回は、撮影・番組の構成企画・動画編集は町の広報センターの方がやって下さりましたが、最終的には撮影以外のことを自分で出来るようになることが目標!
小学生のときの夢が「アナウンサー」で、大学時代の就活でもローカル放送局を狙っていた私にとって思いがけないチャンス。ただ、めちゃくちゃ難しい。質問一つするにしても、その返答に対して上手い返しが出来なかったり、どうしても棒読みになったり。。ここらへんの成長も含めて、楽しんでいただけたらと思います。
1-2. ほたる祭り関連
辰野町といったら6月のほたる祭り!!!今年は、今までにないくらい蛍が見れると言われています。その数なんと1日2万匹…!期間は、6月10日(土)〜18日(日)です。わたしも辰野の蛍を見るのは初めてなので、今から楽しみ!
ほたる祭り誘客促進キャンペーン
そんなほたる祭りに来てもらうために、県内の都市圏にチラシ配りに行って来ました!
1日目:長野駅 2日目:上田駅 3日目:松本駅 4日目:飯田駅
長野駅前でぴっかりちゃんと一緒にほたる祭りのチラシ配ってます〜〜!みんな遊びにきてね。 pic.twitter.com/5sTeKXQJ9p
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月9日
ぴっかりちゃんと松本駅でほたる祭りのPRをしてます〜!
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月11日
お近くの方はぜひぴっかりちゃんに会いに来てね。 pic.twitter.com/k8QfXtSGcL
今日はぴっかりちゃんと飯田駅にお邪魔しています〜〜! pic.twitter.com/XYLihMLbHp
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月12日
そうそう。ぴっかりちゃんは辰野町のイメージキャラクターです。可愛いでしょ?なんでも、ゆるキャラブームがくる前からぴっかりちゃんは活躍していたそうです。
ほたる祭り休憩所清掃
来月ほたる祭りの休憩所運営に向けて空き店舗の清掃。作業は疲れるけど楽しいな〜 pic.twitter.com/g1Jh7Gk97g
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月26日
2日間でこんなに綺麗になったよ pic.twitter.com/CEO4r7eymP
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月26日
もう使われていない店舗を綺麗にして、ほたる祭り期間中は休憩所として運営します。スポーツ店、いろんな掘り出し物が出てきて面白かった!
1-3.ヨコトレ(横川渓谷原生林トレッキングガイド)
横川渓谷原生林トレッキングガイドって長いので、愛称:ヨコトレになりました!
(昨日の飲み会で決まった)
- 地元関係者、役場職員、旅行会社社員、コーディネーターの顔合わせ
- コーディネーター、デザイナーさん、印刷会社の方との打ち合わせ・調整
- そのほかこれに関する事務作業いろいろ
これは、私と集落支援員の方が主になって、行政の方がサポートしてくれている感じ。最終的には住民の方が主体となってお金をもらって観光ガイドをやってもらえるようにするんやけど、これがなかなか難しい、、!プレーヤーではなく、運営側・サポート側の難しさをひしひしと感じています。
けれど、みなさんとっても優しい方ばかりでとりあえず地元の方ともっと距離を縮められたらいいなー。第1回目のモニターツアーは7月17日、海の日です!
1-4.初の東京出張!
ちなみに今日は朝から品川、中目黒で打ち合わせして、夜はさいたまで東京R不動産の方のセミナーでした〜〜行政職員しかいない中、うちの町だけ協力隊で服装からして浮いてたけどめっちゃ勉強になった笑 pic.twitter.com/uNiJWMav1m
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月22日
5月22日と24日は東京出張でした!22日はヨコトレ関係の打ち合わせ2件、夜は建政部セミナーに参加。 24日は、有楽町のふるさと回帰支援センター、田舎暮らしの本を出版している宝島社にご挨拶へ行きました。
東京はやっぱりすごくスピード感があって良い刺激になったなー。地方にいるからこそ、都会のスピード感や流行、情報についていかないとなあと思った。
1-5. その他
- 松川町シードルツアー視察&地域おこし協力隊交流会
- 辰野町観光協会総会出席&挨拶
- 観光アプリ現地確認
- ふるさと探訪講座(川島地区)参加
- 小野おんばしら参加
- 広報たつの7月号原稿執筆
- 辰野町役場職員、協力隊、集落支援員の研修・交流会
- たつの暮らし(Facebookページ)投稿
あとは主にこんな感じ!
2.副業
次は副業について!辰野町では、雇用関係がないので週30時間の活動以外は何をしても大丈夫です。
今月の副業収入は…ズバリ1283円!!!
収入源はこのブログの広告。5月全然ブログ更新できてなかったのに、この金額は嬉しい。6月はちゃんと更新しよう。ブログ運営も1ヶ月経ったので、別記事にまとめようと思います。
あとはどこかのWEBサイトでライターやりたい!1年4ヶ月後には今の協力隊の収入と同じくらい副業収入を得ることが目標なので、このあたりも真面目に考えていかなくては。
3.充実してきたプライベート
人の繋がりが繋がりを生む
GWに滋賀と東京から友達が遊びに来てくれて、小野おんばしらに一緒に参加したり、近くの塩尻の友達を紹介してくれたり。
昨日はご縁があり、塩尻のnanodaにお邪魔してきました〜〜!元ナンパ師のスーパー公務員、山田崇さんとも初対面。滋賀とはまた違った個性的で面白い人たちやったなぁ。 pic.twitter.com/dutOC1TW8J
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月5日
はたまた、栃木から友達が遊びに来てくれて、近くの諏訪の友達を紹介してくれて一緒に諏訪周辺で遊んで、次の日は霧訪山登ったり。
霧訪山登ってきたよ〜!
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月14日
こんな景色を1時間ちょっと登ってみれるなんて最高。
山コーヒーも安定の良さ。 pic.twitter.com/nakQace3K7
そしたら、霧訪山の頂上で長野県内の登山サークルの方々と仲良くなって次の週末にはそのサークルメンバーと一緒に入笠山に登ったり!!
人の縁がまた次の縁を呼び、長野でもだんだんと友達が出来てきました。
ブログをきっかけに辰野町に初対面の方が来てくれた
岐阜県東白川村地域おこし協力隊の方が、丁度長野県に用事があり、せっかくなのでと辰野町に来てくださりました。きっかけは私がブログで発信していたから。辰野町の他の協力隊員、行政職員との交流や町内案内を通じて「辰野はすごく素敵なところ」と思っていただけたようで良かったです。
こちらも学ぶことが非常に多く、ブログをしていなかったらなかった出会いだと思うと、改めて情報発信の重要性を感じましたね。
ソトコト編集長・指出さんの講演会
ソトコト編集長、指出一正さんのお話し。「あたらしい地方」を編集し、発信するソーシャルな視点 #みんなのナガラボ編集会議 pic.twitter.com/IetXxu3MAE
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月28日
「移住人口」「交流人口」ではなく、「関係人口」を増やす。関係人口=その地域を好きでいてくれる人 #みんなのナガラボ編集会議
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月28日
自分たちの視点からまちを再定義する。先輩世代は黙ってろ。もとあるものを「発見」する。#みんなのナガラボ編集会議 pic.twitter.com/pZnr9v8KJP
— むらおゆか (@yuka_murao) 2017年5月28日
長野市の CREEKS COWORKING NAGANO という場所で、ナガラボ編集部主催のイベントがあり、そこでソトコト編集長の指出さんのお話しが聞けるということで参加。そこでのお話しももちろんすごくタメになり、また参加者の方とも仲良くなって同年代のちょっと変わったお友達も出来ました!嬉しい!
7月から地域の編集者になるためのスキルが学べる、情報発掘&発信講座「ナガラボ地元編集塾」が始まるのでとりあえず応募しようと思います〜!
まとめ
こんな感じで、5月はアナウンサーデビューしたり長野県内・東京などいろんな場所に足を運びました。時間が経つのが恐ろしく早いので、この調子であっという間に1年くらい過ぎちゃいそうです。来月は、辰野町で1年のピーク、ほたる祭りが開催!みなさん、ぜひ辰野町に遊びに来てねー!
ではでは!